滅多にできない釣りですが、そんな渓流釣りでのABU・アンバサダー1500Cで渓流ベイトフィネスの感想追記。
世間は新型コロナの自粛が続いているのでABU・アンバサダー1500Cのことを。
もともと思いついたときに過去の思い出を書いているだけですが、この時期なのでまた思い出すまま、思いつくまま。
1500Cデビューはバックラッシュで終了し、リベンジ釣行。といっても一年ぶりなのでまた初めて見たいなもん。
予備のタックルなしで沢に降りるのが、やっぱりドキドキ。
途中で引き返したくないので林道沿いの開けたところに。
ハイスピードギア、ベアリング化されたコグホイールに軽量レベルワインダー、軽量スプールを装着した1500C。ブレーキは遠心ブレーキなし、マグネットブレーキなし、でメカニカルブレーキのみ。
子供の頃にダイワのベイトリールで培った感覚で投げるのみ。
ドキドキしていたが、シンキングミノーなら普通に大丈夫。というか飛距離もコントロールもこちらの方が上かも。といっても自分が比較しているのはミッチェル308、ミッチェル408、ABU506M、ABU505改、ABU1044だけれど。
釣り始めて一時間、バックハンドでもなんとか投げられるようになった頃、
釣れました。
小さいけどアマゴ。
水温が低いのか、先行者がいたのか、根本的に腕がないのか。
明らかに当たっているのですが食いが浅く、針にかかったものも数匹ばらして、終了。
投げるのが楽しい3時間の釣行でした。
最後までバックラなしで釣りきりました。
たまに、ラインがフワッとなったのは、後ろの障害物に気づかず投げた時と、サイドプレートのネジが緩んできてメカニカルブレーキが効かなくなっていた時ぐらい。
メカニカルブレーキの調整さえしていれば、サミングしなくてもいろんな摩擦や重さのお陰で普通にスプール止まってくれます。
思いっきり投げなければですが。
1500C、ガンガン釣っていくには私にとってはスキル不足で他のタックルの方がよさそうだけれど、
開けたフライなども楽しそうな小渓流であれば、私のようなへたくそでも、十分楽しめる気がします。
だって、ABUだから、アンバサダーだから。
個人的に注意しないといけないと思ったのは、
①こまめなメカニカルブレーキの調整
②周りの障害物
③岩や崖を登るときにつくリールの傷 (←こんなこと気にしながら釣りするのもなんですが、結構気になりますね。)
くらいでしょうか。
山には遅い桜の花びらが舞い、それを独り占め、写真も撮らずそれをぼんやり眺めながら釣りをするという贅沢なものでした。
自粛自粛でむずかしい時期だけれど。
また行きたいなあ。
と回想しつつ。
仕事も片付けも溜まってます。
はあ、1500C、次はいつになることやら。
また、箱の中でお休みです。
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