2020年8月9日日曜日

渓流ベイトフィネス、2500Cでブラウントラウト(アブ・アンバサダー・ABU Ambassadeur 1500C)

あっさり整備できた2500C。その後またまた、ほったらかしのままもう数年。
これではいかんと、実釣へ。

どうなることやら。

せっかく久しぶりの機会なのだから、実績のあるミッチェル408でも1500CでもABU505改でもいいのだけれど。


まあ、漁師ではないので、のんびりと、でも釣れなきゃおもしろくないし。


いつもの勝手なことを言いながら、山へ。


おそるおそる投げるが2500Cは意外に快調。メカニカルブレーキとへたくそサミングのみで5gくらいのミノーからはじめ、3.5gのスピナー、3gのミノーもなんとか。飛距離はでないがまあ小渓流。


いけるぞ、となるが、一向に魚の姿が見えない。こんなもんやね。

チェイスが数回、どこも人の足跡があり、なかなかタフ。


いやあ、このまま終わるのもなあ、と、全く新規のところへ。というか、私にとってはどこもほとんど新規みたいなものだけれど。


ブラウントラウトが繁殖し、駆除されていると聞く場所へ。


割と開けていてへたくそな私にとっては好都合。

ただ、鹿などの野生動物の足跡とともに、人の足跡が。
なかなか難しそう。

相変わらずチェイスなし。
仕方ないのでリールの写真を撮ったりなんかして。

気分を落ち着けつつ。

プレッシャーも高そうなので投げやすいスプーンを遠目から投げてみると、

やっと出ました。チビですがブラウントラウト。やっぱりいるのね。
2500Cで第一号。


釣れると集中力が出るもんで、今度はスピナーに変えて、
ちいさいけれど、釣れない時間を思えば。



小さい魚しかいないのかなあ、と感じながら、いい感じの深場。

ミノーに変えた2投目、

でました。びっくり35cm。

このあたりの小渓流では、イワナもヤマメも天然で尺はなかなか(だと思う)。その中で駆除されながらも自然繁殖のブラウントラウト。

ひとりで、かなり興奮しました。

そのあともチビをぼつぼつと。




2500C、ベイトフィネス、問題なしです。またハイギア仕様でなくともスプーンやスピナーでクロスからダウンクロスにじんわり引いてくるにはかえっていい感じ。

いいテンポで釣っていけました。


いやあ、憧れの2500C、ちょっと疲れたけれど、いい一日になりました。







0 件のコメント:

コメントを投稿