2020年7月6日月曜日

やっぱりミッチェル408(mitchell408) ~桜満開の春、北陸の渓のヤマメ~

やっぱりミッチェル408。


シンプルで、なんてことないようなんだけれど、なんかいい。

桜の舞う北陸の渓に持ち出した。

ある春のこと。桜満開の北陸での仕事の翌日に、スーツケースに忍ばせたリールとロッドを持って渓流に。

鞄に詰めても壊れにくそうな、ベールのないABU505改ABU506Mに浮気をしていたのだけど、今回は渓流釣りに目覚めさせてくれたミッチェル408を持ち出した。

まだ、渓の水は冷たく、ちょっと尻込みしそうだったけれど、ミッチェルと一緒なので大丈夫。


日が差してくると、虫も飛び、ライズもある。
ただ、どうもすれている様。

困ったことよね。

ただ、何の整備もせず、ほったらかしてあった久しぶりのミッチェルはすこぶる快調。
ABU506Mに比べると飛距離も出る感じ。


ふわーっと浮いているヤマメの横にキャスト。
その下から、別の奴が急に飛び出してきて、


釣れちゃいました。
中には呑気なヤマメもいるのね。



そして、流れの中から、

ドン。25cm、奇麗なヤマメでした。

ただ、あまりにも慌て過ぎて逆転ストッパーを切り替えられず、なんとかランディングはしたものの、ラインがいっぱい出てしまい、もつれて、写真撮った後で大変でした。

ミッチェル、慣れてないとこうなるね。といっても釣り自体そんなに行けないので、何を使っても慣れてないけど。

でも、ミッチェルなので許しちゃおう。





最新リールを知らないので何とも言えないけれど、ミッチェル408、やっぱり今日もいい感じでした。

またよろしく、今度はトラブルなしで。


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