2020年11月4日水曜日

ちょっとレアなリール ガルシア9900(garcia 9900)アメリカからきたmade in Japan

なんだかよくわからないのだが、気になって手に入れてしまった、ガルシア9900(garcia 9900)というリール。


いい感じで使えたのですが、詳細をご存知の方はご教授ください。

なんだか気になって、海外のサイトから購入してしまったgarcia 9900。

普通に現代のリールにすれば性能がいいのはわかっている。そして別にオールドリールにこだわっている訳でもない。また、だいたいそれほど釣りにも行くわけでもないのにリールだけいくつもあったって仕方がない。

やけ買いや、やけ食いはそれほど興味なく、物があふれるのもいやなので収集癖もあまりないつもりなのだが。

でも、ほんの気晴らし。なんだか、気になったのだから仕方がない。


元来、人とちょっと違うことが好きみたい。

いたって、フツーに、地味ぃーに暮らしているのだが、同調圧力のようなものがあまり好きではない。


渓流釣りは昔からの憧れで、釣りキチ三平にでてきた、これもまた憧れのミッチェルを仕入れてやってみた。

渓流ルアーはカーディナルといわれると俄然、ミッチェルにしたくなってしまう。で、調べてみるとミッチェルも結構王道なので、他のものもないのかな、と。

ただ、オールドリール、高騰してますね。そこまでの値打ちは・・・。


と思っていた時に目に入ったgarcia 9900。

検索してみてもそれほど情報が入ってこない、知ってる人は知っているのだろうけれど。


アメリカのgarcia社から販売されたアウトスプールのスピニングリール。これがなんと日本製。この当時はこういうことがあったらしい。(インスプールではgarcia3800というのもあるらしい)



ミッチェル408よりもまだボディーが小さく、重量も170gで可憐な感じ。ハンドルにアールがついているところなんかなかなかかわいい。

ベールは手で返すのではなく、インスプールリールのようにハンドルを回して戻すタイプ。逆転のストッパー付きでハンドルは左右に変えられるし、持ち運ぶときにはアールを内側にして小さくもできる。さすがmade in Japan。

小さい割に結構頑丈そうで、ギア比は5.4:1。スプール径はミッチェル408とほぼ同じなので渓流では十分使えそう。





まあ、たいして整備もしていないが、まあ普通に巻ける感じなので実戦で。




何となく飛距離の出る気がしなかったので、源流でお試し。

釣れちゃいました、イワナ。

多少、糸撚れ多いかなあと思いますが、まあ、十分。とにかく軽いしね。



きれいなイワナの姿も見ることができました。


また、いらないものが増えてしまった。

ガルシア9900(garcia 9900)

得体はしれないが、なんともかわいらしい。詳しいことをご存知の方はご教授ください。





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