なんだかよくわからないのだが、気になって手に入れてしまった、ガルシア9900(garcia 9900)というリール。
いい感じで使えたのですが、詳細をご存知の方はご教授ください。
なんだか気になって、海外のサイトから購入してしまったgarcia 9900。
普通に現代のリールにすれば性能がいいのはわかっている。そして別にオールドリールにこだわっている訳でもない。また、だいたいそれほど釣りにも行くわけでもないのにリールだけいくつもあったって仕方がない。
やけ買いや、やけ食いはそれほど興味なく、物があふれるのもいやなので収集癖もあまりないつもりなのだが。
でも、ほんの気晴らし。なんだか、気になったのだから仕方がない。
元来、人とちょっと違うことが好きみたい。
いたって、フツーに、地味ぃーに暮らしているのだが、同調圧力のようなものがあまり好きではない。
渓流釣りは昔からの憧れで、釣りキチ三平にでてきた、これもまた憧れのミッチェルを仕入れてやってみた。
渓流ルアーはカーディナルといわれると俄然、ミッチェルにしたくなってしまう。で、調べてみるとミッチェルも結構王道なので、他のものもないのかな、と。
ただ、オールドリール、高騰してますね。そこまでの値打ちは・・・。
と思っていた時に目に入ったgarcia 9900。
検索してみてもそれほど情報が入ってこない、知ってる人は知っているのだろうけれど。
アメリカのgarcia社から販売されたアウトスプールのスピニングリール。これがなんと日本製。この当時はこういうことがあったらしい。(インスプールではgarcia3800というのもあるらしい)
ミッチェル408よりもまだボディーが小さく、重量も170gで可憐な感じ。ハンドルにアールがついているところなんかなかなかかわいい。
ベールは手で返すのではなく、インスプールリールのようにハンドルを回して戻すタイプ。逆転のストッパー付きでハンドルは左右に変えられるし、持ち運ぶときにはアールを内側にして小さくもできる。さすがmade in Japan。
小さい割に結構頑丈そうで、ギア比は5.4:1。スプール径はミッチェル408とほぼ同じなので渓流では十分使えそう。
まあ、たいして整備もしていないが、まあ普通に巻ける感じなので実戦で。
何となく飛距離の出る気がしなかったので、源流でお試し。
釣れちゃいました、イワナ。
多少、糸撚れ多いかなあと思いますが、まあ、十分。とにかく軽いしね。
きれいなイワナの姿も見ることができました。
また、いらないものが増えてしまった。
得体はしれないが、なんともかわいらしい。詳しいことをご存知の方はご教授ください。
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