また見つけてしまった、ミッチェル408。色が違うという理由だけなのだ。
スカイブルーが美しく、思わず手に入れてしまった。
なんだか最近、ABUのカーディナルといいアンバサダーといい、ミッチェル408にしても高騰がひどい。
もともとそんなつもりではなく、昔、手の届かなかったものが安く手に入れやすくなったなあ、とたまたま興味を持ったのが運のつき。以前もう少し安価だったころに何となく手に入れてしまったミッチェル408スカイブルー。
もうミッチェルは308も408もあるのに。なんだか出会いかなあ、と。
大きな違いはミッドナイトブルーはスパイラルベベルギアに対してスカイブルーはストレートベベルギア、ドラグとハンドルのノブが黒に対して灰色に、黒の樹脂スプールに対してステンレススプール、ハンドル軸のhighspeedのステッカーが赤に対して青・・・のはずが何故か赤色が張ってありました。
基本的に形は同じなのに、実際に見てみると色が違うだけで雰囲気、質感が全く違って見える。面白いもんだ。
置いてても仕方がないので、やはり現場で実釣。
ある夏の終わり。旅先だが仕事終わりなので気分はのんびり。
ただ渓流釣りとしてはちょっとむずかしい季節。
虫に刺されるのがいやなので、虫よけスプレーにハッカ油と完全防備。
それなら行かなきゃいいのに。
ハッカ油をスプレーしすぎてひりひりしながらの釣行。
やっぱりこの時期はむずかしいらしい。
残っている魚はスレている上に、減水で超クリア。おまけに浅いところはヌルヌルして足は滑るし、もう散々。
ただミッチェル408スカイブルーはごく普通に問題なく好調。ストレートベベルギアはスパイラルベベルギアに比べ巻き心地が軽い、軽い。今のリールに比べれば雲泥の差だろうけれど。
まったく食い気のない感じで、もう今日は投げる練習かなとぶらぶらと。
何かの拍子に枝に引っかかって、ラインを結び変えて、ふわっと投げた二投目、
結び変えている間に、ひと気が消えて自然と同化してたのだろうか。
いいサイズの奇麗なヤマメ。
婚姻色の出かかったヤマメとスカイブルーがいい感じで映えてました。
その後は何とか小さなイワナと
どういうわけか、空中を振り回していたミノーに
オニヤンマは光ものがお好きなよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿