2021年1月10日日曜日

ミッチェル 308、408のトラブル

 憧れのまま、なんとなく所持して年に何度かの数少ない釣行にたまーに引っぱり出しているミッチェル308と408。





たいして一生懸命でもなく、ただのへたくそな釣り人なので詳しいことはよくわからないが、中古で手に入れたものだけにやはりトラブルはつきもの。

そのいくつかをご紹介。

①カムリング・アセンブリ
ジャンクで手に入れたミッチェル308。なぜか内部まで泥だらけだったが、なんとか洗浄。いい感じになったと思ったら、さっきまで調子良かったハンドルを回すとなにやらガリガリ。部品図とにらめっこの末、調べてみたら一つの部品が二つに。


接着もやろうと思えばできるのだろうけれど、結局部品を取り寄せました。
こんなことはよくあるのかどうかわかりませんが、あったんだから仕方がない。

②オシレーションスライダー
安くで手に入れたミッチェル408。というか安いものしか買わないけれど。まあ普通にハンドル回るなあと思っていたらなんだか見た目がおかしい。なんだろうと考えてみるとプラナマティックオシレーションが全く機能していない、というかスプールが全く動いていない。さすがにド素人の私でもそれぐらいはわかる。
開けてみると、オシレーションスライダーが割れてる!

写真ではわかりにくいがえいやっ、と瞬間接着剤で接着。

それからは実釣してもまだ問題なし。逆になぜ割れていたのかが不思議。

③シャフト
スプールを取り換えようとするとなんだかおかしいミッチェル408。調べてみると、


シャフトの先のプラスチック部分が割れてる!
接着もしづらく、部品を取り寄せ。それほど力のかかるところでもなさそうだが、経年の劣化なのか、なにか衝撃を受けたのか?

④ベイルビス
釣行最中に何かを落としたような気配が。まあいいやと釣りを続けているとベイルが返らない。ふとみると、

旅先だったのでこれにてこれにて釣りは終了。
部品を取り寄せようにも探し当てるのにかなり時間がかかりました。
ネジはしっかり締めましょう!


➄ラインローラー
いい感じで釣行していたミッチェル408。滅多にない朝からの一日釣行のその夕方、最後の流れをどんどん上がっていると、どうもラインの巻きがおかしい。見てみると、



ラインローラーがない!
こんな小さな部品見つかる訳もなさそうだが、夕方で一日歩き疲れて頭が回らなかったのだろう、少しあたりを探すも見つからず、その日の釣行は終了。ぐったり疲れたのを覚えている。
中古で手に入れて、一度もメンテしていない箇所だったけれど、ちゃんと見ておかないとけないね。部品は割とすぐ見つかったが、ネジはしっかり締めましょう!(またか!!)


まあ、なんだかんだありますが、これがミッチェルなのか、いやちゃんとメンテしている上級者はこんなことないのかもね。


お陰様でだいぶミッチェル308、408の構造がわかってきました。
のんびりしたへたくそ釣り人はこれでも楽しい、かな。


追記
また、釣り場でトラブル発生。
⑥ハンドルがない
釣り上がり、帰りは林道をぼちぼち帰ってきて、車に到着。ホッと一息、タックルを見ると・・・、ハンドルがない!ミッチェルはねじ込み式のハンドルなのだが、こんなことあるのね。また林道を逆戻り、二往復してもうないかと諦めた最後に、林道の真ん中にハンドルがころがっていました。やっぱりネジはしっかり締めましょう!(何べんやってんねん!!)


追記2(2022.6)
⑦ベールスプリング折れ
ぼちぼち今日の釣りも終えようかなとしていると、なんだかラインが巻けない。ベールが返らないのだ。ラインを手繰ってその日はその場は強制終了。
家に帰ってみてみると、

やっぱり折れていました。

このパーツはこちら→takeparts(https://takeparts.thebase.in/)にて簡単に購入可能。ありがたいです。あっさり復活しました。

ただ、釣り終わりだったから良かったものの、朝イチでこれだったらと思うと・・・。予備リール携帯が必須ですね。




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