ABU506Mで気を良くしてしまい、ABU500シリーズが気になって仕方がない。
えいやっ、とイギリスから取り寄せてしまった。
ABU505だ。
今更、こんなものを使うこともないと思う。50年前のリール、しかもリール本体の中古価格より送料、手数料、関税の方が高くつくのに。
でも、なんだか憧れなのです。
ABU,product of sweden。
泥にまみれ、汚れまくってましたが、ハンドルの変形をペンチで無理やり直し、パーツクリーナーで拭いてみると、傷だらけではあるけれどカバーも変形していないし、そのカバーの赤色が何とも美しい。
それだけでちょっと満足。
小学生の時に初めて買ったスピニングリールも赤色で、ラインも赤だった。
鮒が赤いミミズに、岩魚が赤金ミノーに反応するように私は赤色に惹かれるようだ。
ABU506Mと同じようになんとか使えそうだと思っていたのだが・・・。
でも内部はなんだかゴリゴリ。これもいろいろネットで調べながら、洗浄。ゴリゴリはとれたのだが、何ともドラグが心もとない。というより、全く効いていない。
こんなものかもと調べていくと・・・、
4101というパーツが割れてました。
はあ・・・。
一気に意気消沈。
ABU505、遊んでくれます。
また、このパーツをどこからか取り寄せねば仕方ない。
どんどんムキにならせてくれます。
釣りの神様、リールの神様は私に何をさせようとしているのでしょうか。
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