2020年7月11日土曜日

解禁直後の雪の残る霧の渓でイワナ

季節のいい、天気が良いいときの渓の姿は美しい。

ただ、雨が降ると釣れるのよなあ。
普通の人と考えることが逆なのが釣り人。


仕事の前に釣りになんか行くこたぁないのだけれど。天気の悪い、ある3月の初旬、雪の残る渓へ、かなり時間制限ありで突入。



解禁から一週間以上たち、人も入っているのか、なんにも追ってこない、また魚影すら見えない。曇天で、それに、寒い。


何してんねやろ。


もうヤケクソ、奥へ入ったれ、と上流目指すと、




視界なし。


どうしよう。



でもここまできたら仕方がない。
最後のチャンス。初めての支流へ降り立つ。


水すくなっ。
雨上がりのはずなのに。


何もかもが踏んだり蹴ったり。

もうあかんやろなあと、あきらめ気味にキャスト。


釣れちゃいました。
こんなところにも逞しくイワナは暮らしてました。

小さいものが多く、なかなかのらないものの、チェイスは多数。


釣れても、寒くてピントもぼけぼけ。

でも釣れると釣り人のテンションは上がるもん。


なんだかんだで楽しみました。
こうなると、その後の仕事も、テンションアップで。



なんのこっちゃ。
相変わらず、釣りの神様はえらいことをしてくれます。







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