子供の頃、青信号という言葉を聞く度、「絶対緑信号や。」と思っていた。
青葉が目に沁みる、を聞いて「緑色以外のなにものでもないやろ。」と感じていた。
ばあちゃんに、「青で塗ったら」と緑色に塗られて閉口した。
それがいつの間にか、すべて青に思えてきた。
空の青
空の青と池の青
空の青と苔の青
空の青と道の水に反射する青
朝の青
源流の水の青
海の青
山の青
川の水の青
雪解け水の青
渓流の新緑と苔と水の青
「あお」にも「青」「蒼」「碧」といろいろあるようですが。
まあ感覚としては青(あお)。
だんだんばあちゃんの感覚に近くなっているのだろうか。
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