2018年12月6日木曜日

前十字靭帯(ACL)再建手術の入院 手術前日~手術後2日目

入院時の覚書

※(追記)忘れないように書いていた備忘録を何かの参考になればと、そのまま記載しました。

12/3月 手術前日 AM、入院、麻酔の説明、リハビリ測定。手術説明は以前に済んでいるので、先生は「正座できるように頑張りましょう!」と一言。PM、家族がきた後、師匠が見舞いに。お忙しい中、申し訳ない。

12/4火 手術当日 夜は熟睡。AM9:00歩いて手術室へ。ドラマどおりの照明がある部屋、細いベッド。点滴の針がなかなか刺さらない。マスクを口に置かれて、「麻酔を入れますよー」との声。左手甲の管から何か冷たいものが入ってくる。眠らないでおこうと我慢したが一瞬で記憶がなくなった。目覚めると、「終わりました。失敗したと言われたらいけないので、半月板ちょっと削っておきました。」との先生の声が聞こえた。その後は部屋に行っても意識朦朧。足が重く、のどが渇く。2時間ほどして飲み物OK、ぼちぼちはっきりしてくる。その夜は普通に食事。ずんと体と手術した右足が重いが、動かなければ痛みは予想していたよりなく拍子抜け。看護婦さんに聴くと、先生ははじめに痛みがあるとリハビリが進まないので痛み止めを予防的に入れてるとのこと。晩は熟睡するも、体温測定等のためにたびたび起こされる。痛みはなく、眠い。

12/5水 手術後1日目 朝、先生が来る。「しびれはないですか?」と聞かれるが、とくに問題はない。痛みもないですよ、と伝えると、腕をパンパンと叩く仕草。他と比べようはないけどあんまり痛くないといわれるとのこと。「前十字靭帯は切れて吸収されているのでなかった。内側の半月板はボロボロ、少し削りました。奥の見えないところも割れていると思うがすべて取るのは忍びないので置いてあります。外側半月板も割れてますが、割れた片方がないので縫いようもなくそのまま置いてます。」とのこと。血抜きの管を抜いてもらう。先生方の巡回、落語家で正座できるように治療していますとの説明に、「落語は正座しないとできないよね」と笑って部屋を出ていった。PM車いすの練習とリハビリの説明。動くと膝の裏が痛い。食欲は普通にある。何もしていないがバタバタする、一日があっという間。

12/6木 手術後2日 なんだか眠れなかった。右足以外、食欲その他諸々がもう普通の感じ。足は動かすと痛いが車椅子にはぼちぼち乗って移動。先生は「頑張って(足を)動かしてね」とのこと。リハビリ開始、三十分だが結構大変。これが数か月続くと思うとなんだか。こうなったら、思いっきり鍛えても、などとは思うが・・・。動いても昨日よりは多少痛みは減っていると思う。ソフトバンクの通信障害で電話も不通。のんびりしていい感じ。


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