前十字靭帯(ACL)再建手術 手術後一年

12/7土　前十字靭帯(ACL)再建手術　手術後一年

3ヶ月ぶりの診察。手術から丸一年が経った。レントゲンの結果も靭帯の強度も問題なし。これから一年くらいかけてまだまだ良くなるよ、とのこと。テニス、ゴルフくらいならまず問題ない、ラグビーとかしたらまた切れるかもしれないけど、と。固定しているチタンのネジは、痛くないならそのまま放置。取りたくなったら五年後でも十年後でもとればいいらしい。次回の診察は一年後、覚えていたらまた来てください、だって。

リハビリはまだもう少し。動いていないと、ふくらはぎや太腿に痛みが出る。ストレッチした方がいいのかと聞くと、動いて筋トレをするとストレッチの効果もあると。毎日ほんの少しでいいから習慣にしてくださいとのこと。リハビリ室での筋トレ、30分程度なのに汗だくで、足腰、腹筋背筋が張るくらいふらふらに。ふらふらの様子を見た他の先生に、えらい盛り上がってますねえ、と笑われる。でも手術した膝の動きの違和感はなく、膝まわりの筋肉が弱っているだけ。もうちょっと頑張りましょうか、とのこと。

手術前から、とにかく一年間は大事にしていてください、と言われていた365日が過ぎた。

この一年間、膝だけでなく、体についてはいろいろと考えさせられた。

でも結果、この30年切れていた靭帯がつながったのだ。そして正座ができないという最悪の事態は免れた。


基本的にはこれにて終了、かな。

これからは大事に、かつアグレッシブに、と思う。